みなべ町山内、株式会社梅翁園が運営する「紀州梅干館」が、動画投稿サイト「You Tube(ユーチューブ)」を活用し、特産の梅や地域のPRを始めた。タイトルは「梅Tube」で、梅干しの作り方や梅を使った料理などを紹介。制作に関わっている従業員の中西秀孝さんは、「新型コロナウイルスで梅干館が休業中だが、お客様に動画を通じて情報を発信したい」と話している。
梅干館は梅干しの工場見学や梅干し作りを体験できる観光施設だが、新型コロナ拡大防止対策として4月4日から休業。再開は今月31日としている。
中西さんらは「コロナで外出自粛しているお客様に情報を発信しよう」と動画投稿の取り組みを始めた。収録は事務所のほか、梅畑やJR南部駅などで行い、9日から動画の投稿を開始し、13日までに「かんたん キッチンクッキング」「梅干し作りのQ&A」「工場見学シリーズ」など計7本をアップ。いずれも時間は数分程度で、従業員の岡﨑健志さんが「たけちゃん」、山﨑晋太郎さんが「しんちゃん」として登場、中西さんも声で出演している。
「工場見学シリーズ始動」ではみなべ町の場所や梅干館の説明、「かんたん キッチンクッキング」では梅干しを使ったアジのナメロウ作り、「梅干し作りのQ&A」では梅干し作りの疑問点に答える形で紹介している。
中西さんは「休業は今月末までですが、動画の反響が大きく、再開後も投稿を続けていきたい。1カ月に30~50本ぐらいアップすることを目指して頑張りたいと思います」と話している。
写真=「YouTube」に投稿された動画「梅Tube」


