任期満了(6月10日)に伴う5月17日告示、24日投開票の御坊市長選に向け、元県職員の三浦源吾氏(60)=島=が7日、立候補を表明する。現職の柏木征夫氏(79)=薗、7期=が3月議会定例会で次期市長選への不出馬を表明して以降、前回4年前に分裂した保守勢力を一つにまとめられる候補者の擁立が進められていた。いまのところ他に目立った動きはなく、無投票の公算が大きい。
三浦氏は1978年3月に日高高校、82年3月に京都産業大学経済学部を卒業。同年12月に県職員となり、先月末に定年退職するまで、38年間のうち25年間は日高地方で勤務した。県民生活課長、農林水産局長、水産局長を歴任。2018年4月から2年間、日高振興局長を務めた。
市長選に向けては先月11日、現職の柏木氏が議会一般質問に答えて8選不出馬を表明。後継者は決めておらず、候補者擁立のなか、三浦氏に白羽の矢が立ったとみられている。
5月現在、すでに三浦氏に対して市建設業協同組合、市管工事業協同組合、市商店街振興組合連合会、日高川土地改良区、名田周辺土地改良区、日高環境衛生協同組合、ごぼう歩こう会有志、名田区長会、紀州日高漁業協同組合、紀州農業協同組合、東春日会、丸山区民有志、新風会、柏友会の計14の団体・グループが出馬要請。後援会長は御坊商工会議所顧問でヨシダエルシス株式会社会長の吉田擴氏が務める。
柏木氏の不出馬表明から約1カ月。前回の市長選で一騎打ちを戦った二階俊樹氏も含めて、いまのところ目立った動きはなく、ワンチームによる無投票が濃厚となってきている。


