新型コロナウイルスで、国が小中高校への休校要請を延長しない方針を出したことを受け、御坊市と印南町を除く各中学校などで25日から部活動が再開。グラウンドでは約1カ月ぶりの部活に笑顔で体を動かす生徒がみられた。
日高川町が事務局を持つ大成中学校も、文化部を含め6つのクラブで活動を再開。▽毎朝自宅で検温などの体調チェック、忘れた生徒は保健室で検温▽手洗いうがいを徹底▽各部にせっけんとアルコール消毒液を配布▽できるだけマスクを着用▽室内で練習する場合は窓やドアを開ける――などの感染防止策を講じた。初日の練習は2時間で終わり、今後もしばらくは短い時間で行っていく。
陸上部では、部員たちの体がなまっているため基礎練習を中心に、接触しないよう通常より間隔を空けてウォーミングアップ。生徒たちは広いグラウンドでの練習にのびのびと体を動かしていた。
女子キャプテンの花光來深さん(2年)は、「久しぶりに体を動かして気持ちよく、部活ができてうれしいです。自宅で筋トレや体幹トレーニングはしていましたが、やはり体があまり動かないです。中体連春夏連覇を目指して一から練習を始めたい」と張り切っていた。
御坊市と印南町は26日から再開する。御坊市、美浜町、日高町、由良町、日高川町、みなべ町では25日から、体育館などの一般への貸し出しも始めた。
写真=基礎練習をする陸上部(大成中)

