第19回県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会が16日、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場を出発、県庁前を決勝とする10区間21・1㌔コースで開かれ、北山村を除く29市町の代表と順位に記録されないオープン16の計45チームが出場した。雨が降るあいにくのコンディションのなか、小中学生の男女10人が懸命のたすきリレーを展開。日高地方勢は優勝こそならなかったが、御坊市が7年連続18回目の入賞(8位以上)となる7位でフィニッシュした。

 御坊市は1区で好スタートを切ると、5区・福居京弥選手が区間3位の力走を見せ、粘り強くリレー。9区・阪垣大輝選手が区間2位の快走でたすきをつなぎ、アンカー・道尚冶選手が入賞圏内を守った。福居、阪垣の両選手は「目標(昨年の3位より上)に届かず悔しい。来年は区間賞を獲って優勝」。福居利章監督も「後半もう少し順位を上げたかったが及ばなかった。それでも悪天候の中よくやった。それぞれ次のステージへ頑張ってほしい」と話していた。

 レースは1区からトップに立った田辺市が6年ぶり3回目の優勝。沿道に傘の花が咲く中、3、4区で区間新記録がマークされた。日高地方からの入賞は御坊市だけ。第9回大会以降の最高タイムを記録した市町村に授与される新記録賞は那智勝浦、有田川の2町が達成した。

 レース後、県民文化会館では総合上位8チーム、区間上位選手のほか5年連続登録競技者で、日高地方の中西悠吏(松洋中)、中西陽菜(同)、山野夏帆(由良中)、谷口千桃(切目中)、早田衣吹(高城中)、瀧谷陽斗(南部中)、塩路香乃(日高附属中)の7選手ら18人が表彰された。総合成績上位と日高地方勢の成績、区間上位入賞は次の通り。

 【総合】(タイムは全て1時間台)①田辺市9分00秒②海南市9分34秒③和歌山市10分49秒⑦御坊市(三原涼雅、竹中璃子、溝口佳世、辻岡あずみ、福居京弥、玉置由奈、川口旺丞、岩﨑祐佳、阪垣大輝、道尚冶)12分50秒⑬日高町14分48秒⑭日高川町15分01秒⑮印南町15分06秒⑱みなべ町16分14秒⑲美浜町16分18秒㉒由良町17分46秒▽日高川町OP19分34秒

 【区間成績】5区2・2㌔③福居京弥(御坊市)6分42秒▽9区1・9㌔②阪垣大輝(御坊市)5分54秒

写真=7位でフィニッシュする御坊市のアンカー・道選手