美浜町出身で鹿児島県を拠点に活動しているシンガーソングライター、宮井紀行が26日、同県最大のコンベンション施設「鹿児島アリーナ」でデビュー20周年記念ライブを行い、全国から集まったファンを前に涙と笑い、感動のステージを披露した。
鹿児島で大学の友人とフォークユニット「なまず」を結成し、東京で夢のメジャーデビューを果たしたが、鳴かず飛ばずで約4年後に解散。屈辱にまみれて鹿児島へ戻り、2005年4月にソロとして再スタートを切った。
インディーズで地道に曲を発表しながら、年1回の単独ライブは規模を少しずつ大きくする挑戦を重ね、3年前には県内で2番目に大きな宝山ホール(1500席)、2年前にはついに県内最大の鹿児島文化ホール第一(2000人)を満杯にした。
一般的にアリーナでのコンサートは「チケットが即完売するようなメジャーでなければできない」といわれ、インディーズの歌手が単独ライブを行うのは異例のチャレンジだったが、約3000人を動員して人気と実力を見せつけ、約3時間のステージで完全燃焼した。
写真=アンコールで「VICTORY」を熱唱する宮井紀行


