県と各市町村でつくる紀の国ふるさとづくり協議会は16日、わかば保育園でキノピー教室を開き、子どもたちに木の大切さを説明した。

 県の森づくり・ふるさとづくりPRキャラクターのキノピーが登場すると子どもたちは大興奮。「かわいいー」と抱きついたり、握手やタッチしたりと笑顔いっぱい。記念写真も撮ってもらい、大喜びだった。森の役割についての紙芝居もあり、子どもたちは楽しそうに聞き入り、木や森の大切さを学んでいたようだった。

 教室は1、2月中に御坊市、美浜町、印南町の8保育園・こども園で開かれている。

写真=キノピーに笑顔の園児