御坊市内を走る紀州鉄道の車内を昔懐かしい駄菓子や看板等で飾り付けた「駄菓子列車」が11日、運行をスタート。初日から多くの親子連れらが乗車してにぎわった。

 「8分間のノスタルジー」を体験してもらおうと、車内を駄菓子やお面、おもちゃ、ペナント、のれんなど昭和感の漂うグッズで飾り付け、走行。カウンターで駄菓子の販売が行われた。西御坊発の第一号車は関係者も含めてほぼ満員。楽しそうに駄菓子を選ぶ子どもの姿が見られ、ジュースやシールを買った尾﨑和奏ちゃん(4)は「お菓子も電車も大好き」と話していた。

 GO! GOBOプロジェクト紀州鉄道チームの企画。昨年3月に実施し、好評を受けて再運行が決まった。運行は26日までの土・日曜、午前10時40分西御坊発から午後4時35分西御坊着まで。フォトラリーやリアルサスペンスゲームも企画されている。

 また、10日には関連イベントで御坊寺内町ハイキングがあり、市内外27人が参加。語り部の案内で歴史息づく町並みを楽しんだ。

写真=カウンターで駄菓子を選ぶ子どもたち