全国のU15バスケットボールクラブチームによる第8回U15ジャパンクラブバスケットボールゲーム(旧全国ジュニアバスケットボール選手権大会)が4日から6日まで、名古屋市などで開かれ、男子で日高地方の中学生3選手がメンバー入りするadorare(アドラーレ)が3位と健闘。関慶吾(吉備中3年、日高町)、稲垣叶大(同2年、同)の2選手はスタメンで活躍し、県勢初の入賞に貢献した。

 大会は一般社団法人愛知県バスケットボール協会が主催。全国の男女各36チームが予選リーグと決勝トーナメントで熱戦を繰り広げた。

 県代表のadorareは予選、SUPER WAVES(鳥取)を100―45、NEXUS(佐賀)を83―45で退け、2勝0敗の1位で通過。16チームの決勝トーナメントはSOUTH KORIYAMA(福島)を77―47、2回戦でEagle Nest S〝tage(埼玉)を62―56で下し、準決勝はKAGO CLUB(大阪)に44―63で及ばなかったが、センターサークル(兵庫)との3位決定戦を80―71で制した。

 adorareには吉備中学校の生徒を中心に27人が所属。今季からチームの名称を変更して活動しており、有田川町を中心に練習している。日高地方メンバーはガードの関選手、パワーフォワードの稲垣選手と、ガードの木本凰獅選手(吉備中1年、御坊市)。関、稲垣の2選手はスターティングメンバーとして攻守に躍動し、木本選手は予選リーグでコートに立った。

 関選手は「自分たちの持っている力を全て出し切れ、3位という結果を残すことができました。指導者や保護者、応援してくれた全ての人に感謝したいです」と笑顔を見せ、「多くの課題が見えた試合でもあったので、次へのステップアップのため、努力していきたい」とさらなる飛躍を誓っていた。

写真=全国3位のadorare(前列左から3人目が関選手、中列中央が稲垣選手、同右端が木本選手)