日高川町玄子、浄土宗法性山円通寺の豊嶋英雄住職(65)は6日、恒例の寒行をスタートさせた=写真=。
寒の入りの1月6日(年によっては1月5日)から2月2月までの間、毎夜に行う修行。網代笠に墨染めの衣、手甲(てっこう)、頭陀袋(ずだぶくろ)を身に着け、伏鉦(ふせがね)を鳴らしながら一日2、3時間、約15㌔を「南無阿弥陀仏」と唱えながら歩く。27歳のとき「本来の僧の姿とは」と思い立って始め、今年で39年目。体調が優れない日や雨や雪など荒天の日もあったが、一日も休むことなく継続している。
通算1084日目となった2020年の初日は気温9度でほぼ無風と穏やかな天候だったが、「今年は暖冬といわれているが、例年通り気を引き締めてやり遂げたい」と決意新た。本堂前でお勤め後、中津川、千津川方面を歩いた。

