年末恒例「『現代用語の基礎知識』選2019ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、年間大賞は、日本中を熱狂の渦に巻き込んだラグビー日本代表のスローガン「ONE TEAM」(ワンチーム)に決定。今年一年の世相を漢字一文字で表す日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」は「令」の文字が選ばれた。

 検索エンジンの最大手サイト「Google」(グーグル)の日本法人も、今年の検索ランキングトップ10を発表している。それによると、3位に「ラグビーワールドカップ」が入り、2位には「令和」がラインクイン。1位は「台風19号」となった。ランキングは、昨年と比べて検索数がどれだけ急上昇したかを表しているそう。ほかに「○○とは」という形式で検索されたワードや「話題の人」の急上昇ランキングも。「○○とは」では「ペイペイ とは」「令和」は「令和 意味」、話題の人(総合)は「沢尻エリカ」が1位になった。皆さんもいずれかを検索したことがあるのではだろうか。

 インターネットの大きな利点は膨大な情報量と、時間と場所を選ばず瞬時に欲しい情報が得られるところにあると思う。一方、新聞は情報が厳選されており、専門性や信頼性も強く、確実な情報が豊富。知らないことや無関心なことでも、社会や地域の流れを把握できるというメリットがある。

 今年、新しい購読者の方に「新報はいい意味で『いらんこと』が載っている」と言ってもらった。新聞はネットよりも受動的。興味のない情報も掲載されていることで、新たな発見に出会ったり、知識の幅を増やしたりできる。ネットと新聞をうまく利用し、今年を振り返りながら、来年に生かしてほしい。(笑)