健康診断の結果が届き、「γ―GTPが上昇しています。精密検査をお勧めします」とあった。γ―GTPは肝臓由来の酵素で、肝臓や胆道に障害がある場合、過剰な飲酒、脂肪肝で数値が上昇するという。周りの人に話すと、お酒を飲む人たちから「わいも」という声がちらほら。「毎年やで」という人もいたが、下戸の筆者にとってアルコール以外の原因があるのは明らかで、怖くなって病院に行ってきた。
血液やエコーの検査があり、医師に言われたのは「脂肪肝」。ネットで調べると、脂肪肝は肝臓に中性脂肪がたまった状態で、そのままにしておくと、肝臓の血液循環が悪くなって病気になり、さらに肝硬変や肝がんへと進行することがあるそう。また、お酒の飲み過ぎが肝臓に悪いことは一般的に知られているが、食べ過ぎが原因のケースも多く、アルコールを飲まない人の方が危険とも。非アルコール性脂肪肝の予防や改善には、食をはじめとする生活習慣の改善が求められる。
食生活の改善では脂っこいもののほか、糖質に注意とある。白ご飯、麺類、粉もの、パン…。調理前、夫婦2人でご飯は1合半、パスタなら3束、そうめんは5わの用意がないと心もとない。何不自由なく育ててもらったと前置きした上での話だが、おかずだけを食べると「『ちん』(おやつ)にせず、ご飯も食べなさい」と言われて大きくなり、かなりつらいところである。
信頼できる健康運動指導士の友人は「摂取カロリーも大事だけど消費カロリーも増やそう。一日20~30分の運動を心がけて」と言ってくれた。健康診断の結果、ほかにも「肥満度」「BMI」「腹囲」「総コレステロール」「中性脂肪」「血糖」の数値が「赤」。まずは減反政策ならぬ「減米の施行」と運動を心がけたい。(笑)


