今年度の全国防犯功労表彰で、御坊署管内から御坊市の北野口区自主防犯組織隊隊長米原史夫氏(77)が防犯栄誉銅章、西富安地区地域安全パトロール隊(芝田求隊長)が功労ボランティア団体の表彰を受け、11日に県民文化会館での安全・安心まちづくり県民大会で表彰状が伝達された。

 地域の防犯活動に尽力し、犯罪の防止に貢献した個人、団体をたたえる表彰。本年度は県内で防犯栄誉金章1人、同銀章2人、同銅章6人、功労ボランティア団体1団体が受賞した。

 米原氏は2004年の隊発足時から、隊長として地区の防犯に尽力。隊の中心となって子どもの登下校時の見守り、夜間パトロールや年末警戒を実施しているほか、「野口小学校・校区内通学路防犯マップ」の作成を手掛けた。

 西富安地区地域安全パトロール隊は03年の結成以来、登下校時の子どもの見守り、通学路のパトロール実施に加え、月1回のペースで深夜の防犯パトロールを展開。防犯活動に積極的に取り組み、地域安全活動に貢献している。

 伝達のあと、米原氏と西富安地区地域安全パトロール隊の芝田隊長、隊員の中川弘氏(75)、松浦哲雄氏(75)は、御坊署に大野矢雄署長を訪ね、受賞を報告。大野署長も「皆さんの活動は地域の安全安心につながり、警察だけではできない治安維持の大きな力。これからもよろしくお願いします」とたたえ、米原氏と芝田隊長は「隊員や地域の協力のおかげ。これを機に一層犯罪のない、住みよいまちづくりへ頑張っていきたい」と話した。

写真=表彰状を手に米原氏㊧、芝田隊長