御坊市湯川町財部のケアビレッジデイサービス歩(濵上敬士管理者)で、洋画白玄会会員の角田秀太郎さん(90)=御坊市=が下絵を描いた四ツ太鼓の作品が、利用者の手で完成した。

 デイサービスを利用する高齢者の作業療法。認知機能の低下抑止や改善のリハビリを目的に行っている創作活動に使わせてもらおうと、角田さんに協力を依頼。約1㍍四方の下絵3枚が届けられ、9月から利用者がクレヨン、色鉛筆で塗ったり、折り紙を切り貼りして仕上げた。

 四ツ太鼓や担ぎ手をダイナミックでカラフルに表現。利用者の80代の女性は「上等の出来」と笑顔を見せていた。

写真=クレヨンで塗った四ツ太鼓の絵と利用者