高校生のeスポーツ日本一を決める「eスポーツ甲子園」(テレビ東京、電通主催)の決勝大会が、千葉県舞浜アンフィシアターで開かれ、フォートナイト部門で紀央館2年の古久保要君と西晃將(こうすけ)君のチーム「ふるぼん事務所へようこそ」が出場。入賞こそ逃したが、全国1138チームの参加の中から23位に入る快挙を成し遂げた。
フォートナイトは、小さな島で100人のプレイヤーが銃などを使って戦い、最後まで勝ち残った1人、または1組(チーム)だけが優勝するというバトルロイヤル・ゲーム。撃ち合いだけでなく、木材や石材などを使って壁や拠点、タワーなどを建築できることが特徴。パソコンやプレイステーション4などさまざまなハードで発売されており、世界で1億2500万人以上のプレーヤーが楽しんでいる。
大会は7月にオンライン上で予選が行われ、全国の出場者が50組ずつに分かれて合計10試合を行い、ポイント上位40組が決勝大会へ進出。ポイントは高順位のプレーヤーに入るほか、敵プレーヤーを倒すことでも得ることができ、紀央館の古久保君と西君は主に敵プレーヤーを倒し、10試合で73㌽を獲得、28位で通過した。
アンガールズの田中卓志さんやみちょぱこと池田美優さんら有名芸能人が大会アンバサダーを務める決勝大会には、敗者復活枠4組を含めた44組が進出。3試合を行いポイントで競い、2人は予選同様、プレーヤーを倒すことに集中し、10㌽獲得し、23位だった。
保育所時代からの親友で、2年前からパソコンでフォートナイトをはじめ、普段からデュオを組んでプレー。得意な武器は至近距離で高い威力を発揮する「ポンプショットガン」。大会では建築が得意な西君が敵プレーヤーと建築テクニックを競っている間に、敵を正確に狙う「エイム」が得意な古久保君が、側面や裏から攻撃して仕留めるコンビネーション技を中心に、多くのプレーヤーを倒してきた。
2人は大会を振り返り、「高校生だけの大会ということで興味を持って参加しましたが、まさか決勝に残れるとは思っていませんでした。決勝大会では立ち回りや有利な場所の取り方など、みんな強かったです」といい、「来年は受験などもあるのでまだわかりませんが、出場できそうなら挑戦したいです」と話している。
大会の様子は9月にテレビ東京系列で放送された。
写真=フォートナイトのキャラクターのポーズをする古久保君㊨と西君(右下はフォートナイトのゲーム画面)


