10月1日からの消費税率10%引き上げに伴う国のキャッシュレス・消費者還元事業で、参加店を地図上で確認できるウェブページやスマートフォン用のアプリが公開された。日高地方では居酒屋やカフェ、衣料品店など約250店。全国の傾向と同じように、まだまだ参加店は少ないが、キャッシュレス決済を利用している、していないにかかわらず、一度ウェブページなどでチェックしておいてもいいかもしれない。

 消費者がQRコードやクレジットカードなどのキャッシュレス決済で買い物をすれば5%または2%を還元する景気対策。いずれもキャッシュレス決済に対応し、還元事業に登録している店舗でのみ利用可能。5%還元は中小店舗限定で、ユニクロやビックカメラなど大手は対象外。個人経営のフランチャイズ店は2%還元となる。

 キャッシュレス決済の普及率は国内でまだ20%程度で、海外からすれば大きく遅れを取っており、国は2025年までに40%にアップする目標を掲げている。筆者は以前小欄で紹介した通りキャッシュレス決済を利用しており、レジでのやり取りが簡素化されて本当にスムーズだと感じる。その上、今回はポイント還元されるというのでかなりお得で、利用しない手はない。同じ買い物をするならば、やはり還元事業に参加しているお店を選びたいものである。ただ、停電などが起きた場合やスマホ自体が壊れてしまうと、電子マネーが使えない。千葉県の大規模停電などを考えると、全て電子マネーに頼ってしまうのも危険で、やはり現金との併用がいいのかもしれない。いずれにしても、少しでもお得になるよう賢い消費者を目指そう。(吉)