日高町旅館民宿組合(濱一己組合長)のクエ供養が26日、西山山頂ピクニック緑地のクエ供養碑前で行われ、組合員ら12人がクエの恩恵に感謝の気持ちを捧げた。

 濱組合長は「紀州・日高はクエの町として全国的に有名になった。昨年の全国鍋グランプリでは日本一の称号も手にした。クエの恩恵に感謝するとともに、素晴らしい『食』と『まちづくり』を提供いただいたクエの冥福を祈りたい」などとあいさつ。来賓では松本町長、芝充彦議会議長、山田理司商工会長が出席し、代表して松本町長が「10月19日にはクエフェアが催され、クエ鍋シーズンが始まる。おもてなしの心を大事にし、2度、3度と来てもらえるようにし、1人でも多くの人にクエを味わってもらいたい」と述べた。

 このあと、善宗寺(柏)の鈴木悟峰住職(76)が読経、参列者が焼香した。

写真=クエ供養碑を前に手を合わせる濱組合長