御坊保健所管内(みなべ町を除く日高地方6市町)の2018年度の子ども(0~3歳児)の事故は前年度より3件少ない45件で、転落と転倒が25件と全体の約6割を占めたことが、同保健所の調べで分かった。
調査は管内各市町の乳幼児健康診断の際、保護者を対象に安全チェックリストで子どもの事故経験と事故予防対策を確認。18年度の事故45件のうち最も多かったのは14件の転倒で、次いで転落が11件、やけどが5件、誤飲が2件など。
転倒と転落は1歳6カ月児が最も多く、転んだり転落した際にテレビの台や柱の角に当たってけがをして、病院で治療を受けたケースも複数あった。また、転落については、4カ月児ではソファー、1歳6カ月児では階段、3歳児では公園の遊具などから落ちたケースがあり、保健所は事故予防対策として、▽階段には柵をつけ、上り下りする際は大人が手の届く範囲で下にいるようにする▽網戸や窓は少しの間でもきっちり閉める▽テーブルや家具の角には打撲事故に備え、クッションテープ等をつける――など呼びかけている。


