県警特殊詐欺被害防止強化の日の10日、御坊署は御坊市内の金融機関や郵便局、ATMコーナーで啓発を行った。
特殊詐欺被害防止強化の日は、今年6月から毎月10日に実施。この日、紀陽銀行御坊支店では生活安全刑事課の署員らが利用客に「だまされたらあきまへんで」の文字や手口が書かれたチラシと啓発用のポケットティッシュを配り、注意を促した。
今年8月末現在の特殊詐欺被害は県内で21件、被害額約3260万円。御坊署管内では0件だが、警察官や市町、金融機関の職員をかたる予兆電話がかかってきており、生活安全刑事課の松本和晃警部補は「犯人は声を残すのを嫌がりますので留守番電話にしておくのも一つの対策。相手に失礼だと思われる方もおられるかもしれませんが、特殊詐欺対策のためという認識が広がり、地域全体で被害防止の輪が大きくなれば」と話していた。
写真=客にチラシを配る御坊署員(紀陽銀行御坊支店で)


