公益財団法人わかやま地元力応援基金は「印南まちづくり基金」の今年度助成内容を見直し、9月1日から30日まで、事業申請を受け付ける。

 印南町内に拠点があるNPOや市民公益活動団体などが行う事業に助成金を交付する取り組みで、昨年度まで1団体あたり50万円だった上限を、今年度は150万円に引き上げた。助成総額は200万円。1団体あたり助成額の下限は20万円。

 活動例としては、新たに▽地域資源を活用した新たな地域ビジネスづくり▽印南へ帰って来たくなる場所づくり▽関係人口増加へつながるアクティビティづくり▽地域課題を住民で解決するための仕組みづくり――などを掲げており、これまで以上に「一過性ではなく、より大きな予算で持続可能なスケール感のあるまちづくり」の事業を募集していく。11月1日から来年10月31日までの間に実施する事業であること。

 同基金は㈱PLUS SOCIALが2014年度、同町内に設置したメガソーラー「龍谷ソーラーパーク」から生まれた収益の寄付を受けて設立し、わかやま地元力応援基金が運営。助成交付は前年度までに延べ21団体となっており、最近では真妻やまびこ塾が助成を受け、皆瀬川の旧真妻小学校でイルミネーションプロジェクトを行った。