美浜町の地域福祉センターで26日、県行政報告会が開かれ、町民ら200人以上が出席し、仁坂吉伸知事から、県政の状況や新しい取り組みなどの説明を聞いた。
仁坂知事は、人口や産業、インフラ整備等県内の状況を示し、子育てや教育環境の改善、観光や果樹産出額など産業面の好調、県内の幹線道路網に見通しがついたことなどを挙げ、「『和歌山再上昇』への礎は整った」と話した。また、和歌山をさらに飛躍させるためとして、戦略的な企業誘致、ICTの利活用、IR(統合型リゾート)推進などの取り組みを紹介した。
最後に、「いのちを守る」政策の強化として、国の防災・減災・国土強靭化の3カ年緊急対策で美浜町の西川整備にも触れ、「国が総事業費7兆円を確保したので、西川河川改修事業の今年度予算は昨年度の5・49倍。地震・津波対策や洪水・土砂災害対策工事を加速化できる」と話した。
開会のあいさつでは籔内美和子町長が西川河川改修事業、浜ノ瀬地区の高波対策、県道御坊由良線の整備促進への配慮に感謝し、引き続きの協力を要望した。
写真=県の取り組みなどを話す仁坂知事


