御坊市更生保護女性会(村松貴子会長)が開いている伝統文化子ども茶道教室の生徒たちが21日、名田町野島の老人保健施設リバティ博愛を訪ね、入所者に茶を振る舞った。

 村松会長ら会員7人とともに、市内の小学3年生から6年生までの教室生15人が訪問。お年寄りを前にお点前を披露し、たてた抹茶を他の子が差し上げた。

 子ども茶道教室は青少年の健全な成長を願い、伝統文化の茶の作法、茶の心である「敬う心」「感謝の心」「思いやりの心」を伝えていこうと、同会の活動の一つとして2009年にスタートし、客人に茶を差し上げる「呈茶(ていちゃ)」のボランティアは今年で9年目。利用者の前で茶をたてた梅田絹乃さん(名田小5年)は「初めてで緊張したけど、上手にできたと思います。喜んでくれてうれしかった」と話していた。

写真=お年寄りにたてた茶を振る舞う子ども