美浜町吉原の学童保育、松原クラブで和歌山高専の出前講座が開かれた。生物応用化学科の楠部真崇準教授が講師として訪れ、29人の子どもたちが人工イクラ作りの実験を楽しんだ。
紫キャベツの葉を絞って鮮やかな紫色の汁を容器にため、塩化カルシウムの水溶液に1滴ずつスポイトで落とすという実験。水溶液の中でジェル状に固まり、イクラのような透明な粒ができる。
子どもたちはグループに分かれ、楠部淳教授の説明を聞きながら実験していった。スポイトの扱いに気を付け、液体を落とすスピードを加減しながら一粒ずつきれいなイクラができるように集中。うまく丸い形になると、歓声を上げて喜んでいた。
写真=スポイトで人工イクラを作る子どもたち


