由良町中央公民館の夏休み子ども講座「かるた大会」が16日、同公民館で開かれ、小学生15人が日本伝統の遊びを楽しんだ。

 3グループに分かれて対戦。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」「楽あれば苦あり」などが読み上げられると、子どもたちが元気いっぱいに「はい!」と声を出して素早く札をゲットしていた。

 由良小学校5年生の木下愛衣さんは、「札を見つけて取れた時がとてもうれしいです」と話していた。

写真=札に素早く手を伸ばす子どもら