参院選の和歌山選挙区で5選を果たした自民党現職の世耕弘成氏(56)は29万5608票を獲得し、全30市町村で無所属新人の藤井幹雄氏(58)を圧倒する大勝。得票率も73・8%で、目標に掲げていた全国トップを達成した。

 世耕氏の得票は藤井氏に対して各市町村で2~5倍。安倍政権の中枢で活躍する実績と経験が全県的に浸透し、幅広い層から支持を得たとみられている。

 得票率は日高郡部が82・6%で、県内6郡部の中でトップ。内訳は高い順に由良町84・5%、印南町84・2%、日高川町83・9%、みなべ町83・4%、日高町80・3%、美浜町78・1%。御坊市の得票率は79・0%で、県内9市部で有田市の80・3%に次いで2番目だった。

 世耕氏は自身のフェイスブックで「得票率全国トップという立派な成績で5期目の当選を果たさせていただきました。県民の皆さんの期待の大きさを痛感し、重い責任を感じています。これからも国政で懸命に仕事に励み、ご期待に応えてまいります」とコメントしている。