第101回全国高校野球選手権和歌山大会は12日、和歌山市の紀三井寺公園野球場で開会式が行われた。

 入場行進は前回優勝の智弁和歌山を先頭に、出場39校が紀北から順番に登場。本紙エリア勢も紀央館、日高、日高中津、和歌山南陵、和高専、南部、南部龍神の順で熱戦の舞台を力強く踏みしめた。

 県高校野球連盟の愛須貴志会長が開会あいさつで、「昭和、平成と和歌山の野球は全国に輝かしい足跡を残しました。皆さんの熱戦で高校野球の素晴らしさをさらに発信してください」とエールを送り、来賓の下宏副知事が祝辞。選手宣誓は和歌山北の原尻拓実主将(3年)が務め、「令和の1年目、ここ紀三井寺に県下39校の選手が集い、練習の成果を競うときがきました。野球を通してお互いに助け合い、励まし合い、人間形成していくこと、感謝の大切さを学び、日々努力してきました。紀三井寺球場で校歌をうたいたい、この思いは39校の選手全員みな同じ。仲間とともに流した汗、喜んだり、悲しんだりしたことを思い出に、わが青春にいっぺんの悔いなしと言えるよう、全力で頑張ります」と、令和初の夏到来を告げた。

写真=外野へ整列後、39校の選手たちが一斉に入場