夏場に子どもを中心に流行する「手足口病」の県内の患者報告数が6月以降急増し、最新第25週(6月17~23日)1定点当たりの患者数は6・47人となり、警報基準(5人)を超えた。
県健康推進課によると、県内の患者数は第23週(6月2~9日)が103人、第24週(同10~16日)が135人、第25週は194人。第25週の各保健所別定点当たりの患者数は、和歌山市(12・89人)、田辺(7人)、新宮(9・5人)が警報レベルとなり、御坊保健所管内は1人となっている。
手足口病はせきやくしゃみ、便から感染し、手や足、口の中に発疹ができるウイルス性の感染症。例年、夏場に患者が最も多くなるが、今年は全国的に流行が早いという。
県は保育園などでは感染拡大を防ぐため、職員と子どもの手洗い徹底のほか、おむつ交換の際は排泄物を適切に処理するよう呼びかけている。


