海上自衛隊佐世保基地所属の護衛艦「しまかぜ」が29日、御坊市塩屋町の日高港塩屋第1岸壁に入港し、大勢の見物人が迫力ある艦船を見学した。30日まで停泊する。
基準排水量4650㌧、長さ150㍍、幅16・4㍍、喫水4・8㍍。乗員約260人の対空誘導弾を搭載した護衛艦。
入港後に歓迎式典が行われ、自衛隊和歌山協力会の村上義徳会長が「憲法や法令の縛りが厳しいが、国のために任務の遂行に努めてもらいたい」とあいさつ。柏木征夫市長も「国や海洋の安全のために活躍を祈念しています」と歓迎し、吉福俊彦艦長は「母港は佐世保港で、任務の途中で御坊に入港しました。とても楽しみにしていました」と語った。第7代宮子姫の野口美晴さん(22)と弓場蝶之さん(22)の2人が吉福艦長らに花束を手渡した。
由良町網代、会社員の蟹江和博さん(40)は「間近で見るととても大きく、迫力がある」、有田市初島、自営業の豊嶋守さん(71)も「初めて見る船。がっちりとしていてとてもいい」と眺めていた。
午後からは一般公開が行われ、甲板などの見学を楽しんだ。2日目の一般公開は午前10時から午後3時まで。無料で事前申し込みも不要。
写真=護衛艦の前で式典(日高港塩屋第1岸壁)


