御坊市薗の国保日高総合病院を運営する御坊市外5ヶ町病院経営事務組合(管理者=柏木征夫御坊市長)の議会定例会が27日に開かれ、病院名を「ひだか病院」とする病院名称変更に伴う関係条例の整理に関する条例を原案通り可決した。施行は9月1日。
同病院は1949年9月1日、国保日高病院として御坊市外11ヶ村国民健康保険・伝染病院事務組合によって開設。79年1月に国保日高総合病院に改称された。89年、御坊市外3ヶ町国民健康保険・伝染病院事務組合から御坊市外7ヶ町村病院経営事務組合に組織改正され、国保事業実施に伴う直営診療施設ではなくなり、また、11年度末で国民健康保険法の規定によって保険施設終了となり、「国保」の名称存続を検討してきた。
議会で執行部は「令和元年、新しき元号となった素晴らしい年の9月1日、創立70周年の記念すべき節目の年に改名したい」と提案理由を説明。「先人たちが築き、たくましく育て上げた地域の中核病院で、1市5町の宝として素晴らしく伝統ある本病院を、皆さまに親しまれ、信頼される病院として、さらに高度で専門性の高い病院に進化し、その上で優しく、やわらかなイメージを感じていただけるよう、平仮名にしたい」と述べた。
議案は全会一致で可決。9月1日までに看板の取り替えを行っていく。
写真=名称変更の議案が可決された国保日高総合病院


