美浜町の煙樹ケ浜で9日、陸上自衛隊第304水際障害中隊(和歌山駐屯地)による水陸両用水際地雷敷設車の一般体験乗船が行われ、県内各地から多くの家族連れらが詰めかけた。
同駐屯地の創設57周年記念行事の一環。使用されたのは、駐屯地が所有する3台の94式水際地雷敷設車のうち2台で、1台に25人ずつ乗船し、交替で浜ノ瀬地内の浜から沖に出て、15分ほどの乗船を楽しんだ。
自然災害では人命救助、有事の際は敵の上陸を阻止するために水際地雷原を構成する特殊車両。和歌山市から家族5人で訪れ、乗船した中学3年生の有田響君(14)は、「エンジンの音が大きくて迫力があり、すごく楽しかった。自衛隊の隊員さんもかっこよかったです」と話していた。
写真=沖から浜に向かって戻ってくる水際地雷敷設車


