梅の日の6日、みなべ町や田辺市など紀南地方の梅産地でつくる紀州梅の会(会長=真砂充敏田辺市長)は首相官邸で安倍晋三首相に梅干しをプレゼントし、京都の賀茂神社では梅を奉納。新元号にもゆかりのある令和の梅をPRした。

 首相官邸へは真砂会長や梅娘2人が訪問。安倍首相は「令和は万葉集の梅の花の歌32首の序文から引用され、令和の時代は梅の時代」と梅娘たちを歓迎。特産の南高梅の青梅などが手渡され、梅干しをほおばった安倍首相は「酸っぱさもちょうどいい。これで夏を乗り切れる」と笑顔いっぱいだった。

 京都では、下鴨神社と上賀茂神社に梅を奉納。両神社とも「紀州梅道中」と銘打ち、平安衣装姿の約50人が境内に行列をつくって、青梅を奉納した。行列の途中には参詣客に梅干しを配布し、特産をアピールした。

写真=梅干しを食べる安倍首相