由良町は地元の産品の魅力や価値を広く発信しようと、今年度から推奨産品の登録を始めた。認定された商品に対し、町が発行する登録マークを張って販売することができる。
町産の産品を消費者に情報提供し、需要や販路の拡大につなげる狙い。町内の個人、法人の事業所や団体が生産する商品が対象で、推奨産品に登録されると、販売する容器や包装などに推奨産品マークの貼付や印刷することができる。マークは作製中だが、由良町らしいデザインにしたいという。
登録には申請が必要で、対象となる産品は農林水産品、農林水産加工品、醸造品、菓子類、民工芸品、その他町長が適当と認めるもの――としている。医薬品や医療器具、美術品や骨とう品などは認められない。申請があった産品に対し、町は品質、価格などの適否を留意するほか、食品表示法、不当表示防止法などに定める基準や法令に適合しているかなどを審査し、登録の可否を決定する。申請は期間を定めておらず、いつでもできる。推奨産品に登録されると、ふるさと納税の返礼品、町が行っている健康ポイント事業の景品などに優先的に利用することも検討している。
担当の産業建設課では「需要や販路の拡大にもつながる。どんどん申請してください」と呼びかけている。


