一般社団法人御坊青年会議所(松山知弘理事長)は19日、美浜町吉原公園で昆虫について学ぶイベント「のぞいてみよう! 昆虫の世界」を開き、小学生40人と保護者らが参加した。

 講師は県立自然博物館の学芸員松野茂富さん。虫取り用の網とカゴを持参した子どもたちは、松野さんについて公園内の落ち葉や枯木を集めたところや木の切り株、草がたくさん生えている場所などのチェックポイントを回り、昆虫が隠れていそうな場所を学んだ。

 この日は、あいにく風が強く、チョウやトンボなどは見られなかったが、砂地のポイントでは「くぼみを見つけて優しく指で掘ると、アリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)が出てくるかも」と教わり、捕まえた虫をカゴに入れてうれしそうに松野さんに見せ、名前や特徴などを聞いていた。

 小池大輔君(藤田小1年)は、「自分でアリジゴクを見つけられてうれしかった。スズメガのサナギを見つけたときはびっくりした。虫の先生からいろんな虫の見つけ方を教えてもらえて楽しかった」と話していた。

写真=松野さん㊧に昆虫がいそうな場所を教わる児童