今月11日に開講した日高広域観光振興協議会の地域の観光や特産品を学ぶイベント「観光ゼミナール」の2限目が18日、美浜町で開かれ、15人の小学生が松いちごの収穫とジャム作りを体験した。

 講師ははないちご農園=田井=の田渕道人さん(45)。収穫の仕方を教わった子どもたちはビニールハウスに各列1、2人ずつ入り、赤く熟した特産の松いちごを一つ一つ丁寧に手に取り、「大きいのを見つけた」「甘い、いいにおいがする」などとうれししそう。配られたパックにこぼれ落ちそうなほど収穫したいちごは各自お土産で持ち帰り。このあと中央公民館に移動し、田渕さんからジャム作りを教わった。

 参加した安山仁君(志賀小6年)は、「いちごの収穫は2度目。赤くて大きいのを選んで取りました」と満足気。初井篤季君(同)は「ジャム作りは初めて。いちごもジャムも好きなのでうれしいです」と話していた。

 この日のイベントには107人が応募し、人気を集め、参加者は抽選で選ばれた。次回の3限目は、6月1日に由良町で「地引網と魚さばき体験」を開講する。

写真=真っ赤ないちごににっこり