御坊市の河南中学校第5期卒業生の同窓会が16日、同市の花ご坊で開かれ、男性11人、女性16人の27人が集まり、旧交を温めた=写真=。
ことし81歳を迎える学年で、この春同校卒業65周年となった。同窓会は2、3年に一度開催しており、常連のメンバーから数十年ぶりの顔ぶれまでがそろい、食事や歓談、カラオケを楽しんだ。
毎回出席していたが、今回は所用のため残念ながら欠席だった恩師の榎本武生さん(98)の健在ぶりが掲載された令和に入っての新聞記事コピーも配られた。同会世話人の上田章夫さん=日高川町和佐=は「みんなの元気な顔が見られてうれしい。これからも続けていきたい」と話していた。