JA紀州管内でことしも梅の収穫シーズンが始まり、トップを切って15日から小梅の荷受けがスタートした。

 主産地のみなべ町では、気佐藤の統合選果場に収穫された小梅が運び込まれている。出始めとあってまだ少ないが、これから出荷も増えていく。同選果場によると、小梅は大阪の市場を中心に出荷し、梅干し用として需要が多い。

 19日からは古城梅、26日からは主力品種の南高梅の受け付けを開始する。