最長10連休のゴールデンウイーク(GW)がスタート。日高川町初湯川のリフレッシュエリアみやまの里森林公園のふじ棚ロードでは、フジが見ごろを迎え、連日多くの観光客が訪れている。ことしは例年より開花が遅くなっているため、遅咲きはこれからが見ごろとなっており、GW後半も多くの来場が予想されている。

 連休初日27日の入場者は813人、天気がよかった28日は2272人を記録。28日は曇りや雨の天気となったが、周辺で上阿田木神社の春祭りが行われたこともあって、1417人が来場した。

 30日現在の開花状況は、早咲きはすでに散り始めているが、中咲きは見ごろ。遅咲きはまだつぼみの花も多く、これから開花していく。

 28日に妻や友人らとともに初めて公園を訪れたという和歌山市の男性(66)は「観光サイトを見て知りました。まだ少し早かった気もしますが、ところどころで紫のきれいな花を楽しめました。頂上の見晴らしもよく、来年も来てみたいですね」と笑顔で話していた。

 ふじまつり実行委員会によると、これから遅咲きの見ごろが始まるとして、多くの来場者を予想。「天候など順調にいけば過去最高だったおととしの1万7701人にも迫る勢いです」と期待を込めている。

 イベントは5月6日まで。入園料は大人500円、小中学生200円。開花状況は「日高川町観光協会」のホームページで毎日更新。問い合わせは実行委員会事務局℡0738―57―0180。

写真=ふじ棚ロードを歩く来場者