国土交通省近畿運輸局は、有田・御坊を含む県内3地区の事業者が、運賃の値上げを申請したと発表した。

 運賃の改定を申請したのは、和歌山市と海草、那賀地方等の和歌山市域地区、有田市から印南町までの有田・御坊地区、みなべ町から新宮市までの紀南地区でそれぞれ営業している計57の業者。昨年11月からことし3月にかけて値上げを申請した。

 内容は、和歌山市域と有田・御坊地区が一部で現在の中型車と小型車の区分を廃止して普通車に統合し、初乗り運賃の上限について和歌山市域地区は中型車の現行1・8㌔で670円を普通車1・5~1・8㌔で630~730円に、有田・御坊地区は中型車の現行1・5㌔で550円を普通車1・3~1・5㌔で520~700円に。紀南地区は普通車の現在1・5㌔で600円を1・2~1・5㌔で580~650円に改定するよう求めている。

 近畿運輸局は審査を行い、認可された場合、ことし8月をめどに新しい運賃を公表。その後、申請した各社が値上げを行う。