御坊市塩屋町南塩屋のSioトープを管理運営する御坊市ふれあいセンター(柏木正之理事長)は4日、親水池に御坊生まれの舞妃蓮を分根した。
もともとは海水だったが、いまは淡水にしており、御坊を代表するハスを多くの人に楽しんでもらおうと初めての試み。舞妃蓮保存会(阪本尚生会長)の全面協力を得て、去る31日に北塩屋の中山の蓮池から蓮根を掘り出していた。
この日は柏木理事長、阪本会長、市職員が、大きなプランターに土や肥料、蓮根を入れ、親水池の南側に7個を沈めた。7月ごろには花を咲かせるという。
Sioトープは親水池を取り囲むように緑地公園が広がり、水木しげるが描くゲゲゲの鬼太郎と和歌山の妖怪の石像が設置されており、子どもたちに人気のスポット。阪本会長は「舞妃蓮の商標登録も完了しました。御坊生まれのハスとして、多くの人に親しんでもらえるとうれしい」と期待を込め、柏木理事長は「毎年増やしていきたい」と話していた。
写真=プランターに蓮根を植える阪本会長㊧と柏木理事長


