関東では少し前に寒波到来で雪予報などもあったが、関西では比較的日中は暖かい日が続いている。温暖な気候になっていくのはうれしいが、気になってくるのは花粉の飛散状況だろう。すでに敏感な人は花粉の飛散を感じているようで「もう飛び始めている」という声も聞こえてくる。筆者も重症ではないものの花粉症なので、毎年飛散状況は気になる。

 日本気象協会の2019年春の花粉飛散予測(第3報)によると、ことしの全体的な飛散状況は2月中旬に飛散が始まり、3月に各地でピークを迎え、飛散量は例年より多いとのこと。飛散のピークは大阪ではスギが3月上旬、ヒノキが4月上旬。飛散量は例年に比べると近畿は全体的に「やや多い」で、和歌山では「並」。前シーズンとの比較では近畿の一部地域では「やや多い」となっているが、和歌山は「並」。和歌山に関していえば、昨年と同じ例年並みの飛散量となりそうだ。多くないのはうれしいところだが、症状も例年並みとなるのだろう。

 花粉症になれば目がかゆくなったり、鼻がむずむずしたりで、集中力が低下し仕事に支障が出るほか、車の運転などは危険も伴う。治療法の研究は進められており、8割の人に効くといわれている舌下免疫療法も進化してきている。筆者もいつかは試してみたいところだが、まだ定期的な通院が必要というので、もう少し様子をみたいところ。

 治療法に期待しながらことしも例年同様、一般的に症状軽減に良いといわれているヨーグルトや納豆などを食べるとともに、症状悪化につながるとされるアルコールや脂っこい食べ物を控えるなどの対策をしたい。(城)