県主催、2018年度「わかやまの山村」絵画コンクールの入賞者が決まり、本紙エリアでは南部高校の栗山和也さん(2年)が優秀賞のめじろ賞を受賞した。

 園児から高校生まで114校から1195点が応募。最優秀賞のうばめがし賞5点、めじろ賞10点、入選のうめの花賞35点、佳作50点が選ばれた。栗山さんは「かつらぎ町の自然の中で」のタイトルで、黄色い花のじゅうたんに山、青い空、美しい雲を描いた。佳作には櫻井結紀彩さん(藤田小1年)の「しみずでキャンプ!」も選ばれた。入選以上の50点は12月2日まで、和歌山市西高松の県立図書館で展示される。

写真=栗山さんの「かつらぎ町の自然の中で」