美浜町商工会会員の3事業所の商品が12日、三重県伊勢市の伊勢神宮に奉納された。
「みはま」の名でつながる全国4つの町の商工業、行政関係者らが集まるMIHAMA商工会サミットの交流を縁に、同サミット参加団体の一つ、みえ熊野古道商工会(御浜町)から声がかかり、美浜町商工会が会員に奉納の希望を募った。みえ熊野古道商工会では2008年から毎年、「伊勢神宮のお恵みをちょうだいして、お客さまから喜ばれる商品を育てていく」という目的で、会員らがえりすぐりの商品を奉納。美浜町商工会の参加は2年目となり、ことしは谷国水産(谷信子代表)が「特選ちりめん」、まるあい寿司(長谷昇代表)が「煙樹ケ浜巻き」、まんま屋Hiroko(田中寛子代表)が「オレンジパウンドケーキ」を奉納した。
美浜町商工会からは谷、田中両代表、まるあい寿司の長谷真理子さん、柏木雅博、谷村耕三両副会長、事務局2人の計7人が、ざるに商品を乗せ、担ぎ棒を使って運ぶスタイルで約50人の行列に参加し、外宮と内宮の神楽殿にそれぞれ奉納、両正殿に参拝した。
あいにくの薄曇りの天候も神宮内は参拝者でにぎわっており、行列は多くの注目を集めた。商工会では「『奉納したことで自分の商品がワンランク上に感じられることができ、新たな気持ちで頑張れます』という感想が聞かれ、参加してよかったと思う。人と物産の交流の機会にもなった」と話していた。
写真=3事業所の商品を奉納に向かう美浜商工会一行


