近畿府県商工会連合会連絡協議会(佐飛敏治会長)、近畿ブロック商工会職員協議会(坂上恭久会長)が主催する第7回経営支援事例発表近畿大会が先月26日に福井市・福井国際交流会館で開かれ、美浜町商工会経営指導員の大串泰弘さん(56)=吉原=が優秀賞を受賞した。

 福井と近畿2府4県の代表7人が経営支援の事例を発表し、最優秀賞、優秀賞各1人、敢闘賞5人が表彰された。大串さんは「地域の自主マルシェからの経営支援」をテーマに、2014年12月から毎月1回、町内各地で開催している特産物販売等のイベント「ええやんMIHAMA夕暮れ市」の取り組みを紹介。定期的な活動を通して事業者同士の結びつきが強まり、コラボ商品の誕生、品質の向上、やる気アップ、創業などにつながったことをはじめ、地域活性化や地方創生事業へ貢献していることも分かりやすく話した。2つの代表的な出店者を取り上げ、具体的に夕暮れ市スタート後からどのような変化があったかなども説明し、今後の展開については「夕暮れ市のブランド化」へ意欲を示した。

 表彰状を手に大串さんは「若い人たちが多い中で、優秀賞をいただけました。夕暮れ市のPRに少しでもつながれば」と笑顔で話している。

写真=表彰状を手に大串さん