日高高校(池田尚弘校長)は29日、毎年恒例の地域合同避難訓練・防災スクールを実施。今回は31日から和歌山ビッグホエールで開かれる「世界津波の日」高校生サミットに向け来日している海外24カ国の生徒124人も参加し、ともに防災への知識を深めた。
海外からはインドネシア、マレーシア、スペイン、アルゼンチン、ミクロネシア、デンマーク、ニュージーランドなどの生徒が参加。日高の生徒と教室で交流中の午前10時半に地震が発生と想定。海外の生徒たちは日高の生徒とともにライフジャケットを身に着けて、同校の3階以上へ避難。日高の生徒たちから手を引いてもらうなどサポートを受けながら、迅速に避難していた。
このほか同校には毎年同様、周辺の保育園・幼稚園、小学校など合計1600人が避難した。避難後は防災スクールとして心肺蘇生法や避難所運営ゲーム、パーティション設営、煙体験、臨時災害放送局実験放送(県情報化推進協議会主催)などを行った。
海外の生徒たちは午後からフィールドワークとして道成寺や美浜町の松原地区津波避難所を訪問した。
写真=ライフジャケットを着て避難する海外の生徒


