日本相撲連盟主催の第31回全日本小学生相撲優勝大会関西ブロック大会が26日に奈良県立橿原公苑相撲場で開催され、個人戦6年生の部で杉本智斗勢選手(野口小6年)が3位入賞。12月2日に東京の両国国技館で開かれる全国大会へ2年ぶり2度目の出場を決めた。杉本選手は昨年敗れた相手に見事リベンジするなど成長した姿を見せ、全国大会での上位入賞へ燃えている。
6年の部には各府県予選を勝ち抜いた21人が参加し、トーナメントで争った。杉本選手は1回戦で大阪の選手を寄せ付けず突き出しで破ると、2回戦は昨年敗れて全国大会出場を逃し、個人戦の前に行われた団体戦でも大将戦で敗れている京都の選手と対戦。立ち合いで相手をうまくかわす作戦が決まり、引き落としでリベンジを果たした。準々決勝は兵庫の選手をはたき込みで下し、ベスト4入りでこの時点で全国切符を獲得。準決勝は同じ和歌山のライバル西出大毅選手に上手投げで土をつけられたが、堂々の3位入賞となった。優勝は西出選手、準優勝も和歌山の選手で県勢が上位を独占し、レベルの高さを見せつけた。
身長160㌢、体重86㌔で、得意は突き、押し。小学4年のときに「わんぱく相撲全国大会」で準優勝した経験のある逸材。ことし6月のわんぱく相撲県大会では、今回敗れた西出選手に勝利を収めていた。杉本選手は「2回戦は、最初からかわして引き落とそうと狙っていた。リベンジできてうれしい。準決勝で西出選手に敗れたのは悔しかったけど、全国大会に出場できてよかった」と笑顔で、「2年前は2回戦で負けたので、ことしはそれ以上、上位入賞を目指して頑張ります」と張り切っている。
写真=関西で3位入賞し笑顔の杉本選手


