日高川町和佐出身、静岡県浜松市在住の現代美術作家、川邉耕一さん(54)の個展「Floating―種々のかたらいⅢ―」が、26日まで和歌山市十二番丁の「Msギャラリー12番丁」で開かれている。
川邉さんは、九州産業大学芸術学部美術学科卒業、筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻を修了し、ドイツの国立カールスルーエ美術大学に留学。文化庁の在外研修員としてアメリカに派遣された経験もある。県内での個展は10年ぶりとなる。
16年ほど前から「フローティング(浮遊)」をテーマに制作。今回も浮遊感を表現した作品など、この5年間の作品を中心に16点を展示している。川邉さんは「日常目にする何気ないもののなかにある美しさを発見したい、それを皆様に提示することができればと考えています」と話している。
展示時間は午前11時から午後7時まで(最終日は5時まで)。問い合わせは同ギャラリー℡073―431―8255。
写真=浮遊感を表現した作品とともに川邉さん


