8月11日の「山の日」を祝うイベント「2018山の日 大和の山 紀伊の山」が同日、田辺市龍神村などで行われる。同村にある県最高峰の龍神岳(標高1382㍍)と奈良県吉野郡の伯母子岳(おばこだけ・標高1344㍍)を登る2コースに分かれ、山登りを楽しむ。主催する「2018山の日わかやま実行委員会」は参加者を募集している。
「山の日」はおととし制定された祝日で、イベントは今回で3回目。龍神岳のコースは午後5時に龍神村龍神の護摩壇山駐車場を出発、護摩壇山遊歩道を通って龍神岳を目指し、きれいな星空も楽しむ。その後に下山し、集合した護摩壇山駐車場で午後9時ごろに解散となる。伯母子岳のコースは、午前7時に護摩壇山駐車場に集合後、奥千丈林道遊歩道入口から口千丈山、牛首の峯を経由して登頂を目指す。
龍神岳は初級コースで、対象は介助なしで歩ける人。伯母子岳のコースは初級から中級で、山道を10㌔以上歩ける人が対象としている。いずれも自分で集合場所に行くこと。申し込みは、龍神岳コースが田辺市鮎川の熊野百間渓谷自然学校℡0739―49―0434、伯母子岳コースが田辺市朝日ヶ丘のスポーツショップオハナ℡0739―26―7378。いずれも募集定員は20人で、参加費は1人2000円。小中学生の参加は必ず保護者が同伴すること。
龍神岳は県の最高峰。以前は約700㍍西に位置する護摩壇山が最高峰とされていたが、2000年に行われた国土地理院の調査で、龍神岳の方が10㍍高いことが分かった。田辺市が全国から名称を公募し、09年に「龍神岳」と命名された。伯母子岳は紀伊山地西部に位置する奥高野の山。日本二百名山の一つに数えられている。周辺一帯は高野龍神国定公園に指定。熊野古道の1つである小辺路が山頂を通っている。
写真=山登りできれいな景色を楽しもう


