環境保全に関する実践活動が他の模範となる個人、団体をたたえる県のわかやま環境賞の受賞者が決まり、和歌山高専の学生の自主的で自由な実験グループ「和歌山高専GOAL14」が特別賞に選ばれた。6月5日、県庁正庁で表彰式が行われる。
 わかやま環境賞は2002年度から始まり、17回目のことしは環境大賞が1団体、環境賞が1個人と2団体、特別賞が2団体。和歌山高専GOAL14の活動は「円月島の風化防止と海洋環境保全に関する技術開発」で、物質工学科の3年生3人による浸食・崩落の危機にある白浜の円月島の修復方法を研究。微生物の力を利用したバイオセメンテーション技術を開発し、風化したり崩れ落ちた破片を微生物の力で固めて元の場所に戻すなど、環境にやさしい保全技術である点が高く評価された。