由良町中地区の地域交流拠点「ゆらっと紀州」を運営しているNPO法人由良わくわく塾(中西一夫理事長)が、26日午前11時半から飲食店「そば処 わくわく」をオープンする。盛りそば、かけそばを中心に丼やカレーライスなどを販売。将来的には魚など町内の産物も提供し、まちのPRにつなげていく。
ゆらっと紀州の建物は2011年に所有者から町に寄贈された通称「旧原邸」。わくわく塾では町から運営を委託され、産品の販売を行っている。
飲食サービスは以前から訪れる人から要望が多く、同塾理事の三好章五さん(64)=里=がそばを打てることから、そば屋のオープンを決めた。
飲食スペースは、昔ながらの趣があり中庭の景色が楽しめる母屋の奥の間などを利用。テーブルセットを6セット30席分用意したほか、厨房も整備。そば打ち歴15年の三好さんが店長となり、パート2人とボランティアらで切り盛りする。
メニューは信州産のそば粉を使った盛りそば(700円)、かけそば(700円)、天盛りそば(1200円)、おろしそば(850円)などで、納豆とメレンゲを使ったオリジナルそば「わくわくそば(1000円)」も用意。そばのほかうどん、親子丼、かつ丼、カレーライス、ドリンクはコーヒーやジュースのほか、ビールや焼酎、和歌山の地酒などのアルコールも販売する。
三好さんは「当分はそばメインで進めますが、将来的には由良でとれた魚の刺し身なども提供。おいしさを知ってもらい、『もっと食べたい人は町内の旅館などを利用してください』とまちのPRにつなげていきたい」と話している。
営業時間は午前11時半から午後3時まで。定休日は木曜。電話は℡0738653841。

