美浜町の松洋中学校(土井淳司校長)は9日から11日までの3日間、2年生を対象にした職場体験学習を行い、生徒61人が町内や御坊市などの25事業所に分かれて仕事の楽しさ、厳しさなどを学んだ。
御坊市湯川町財部の㈱日高新報社にも平山瑛太君(吉原)と松永凪斗君(三尾)の2人が訪れ、中原章雅営業部長の案内で社内を見学したり職場体験中の同級生を取材したりし、マスコミの仕事に触れた。2人とも「新聞をときどき見ていて、どんなに作られているか興味があった」と新聞社を選んだ動機について話し、自らが取材した〝ニュース〟は本紙の記者から指導を受けながら記事に仕上げた。
2日目の10日は美浜町役場の町長室で森下誠史町長にインタビュー。森下町長からは町行政やカナダ移民の歴史、クヌッセン機関長を縁にしたデンマークとのつながり、町が誇る松林などで説明があり、メモを手に熱心に聴き入った。
平山君は「美浜町のいろいろな歴史を勉強できてよかった」、松永君は「いろいろな話を聴くことができて、楽しかった」と話し、日ごろできない体験に充実感いっぱいだった。

