日高川町鐘巻の道成寺で27日、恒例の鐘供養会式が行われ、約1万人(主催者発表)の見物客でにぎわった。
 最大の呼び物の「ジャンジャカ踊り」は、例年同様、日高川河川敷(藤井側)からスタート。大成中学校の生徒らが担ぐ張り子の大蛇と踊り子が道成寺まで練り歩いた。寺についたあとは炎に見立てた赤い煙を吐きながら階段を一気に駆け上がり、川辺西小4年の東哲平君扮(ふん)する安珍が隠れた釣り鐘に、白い煙を吐きながら巻き付いた。
 煙を吐きながら進む大蛇=写真=の姿は迫力いっぱいで、集まった多くのアマチュアカメラマンらは夢中でシャッターを切っていた。